月に叢雲 花に風

プレイした乙女ゲームについて、感想を書き留めて行こうと思います。

乙女ゲーム処女を奪ったTAKUYO

こんにちは!

あ、管理人改め「ホーローなべ」と名乗ることにしました。こんにちは。

 

今回は、今までの人生における私のプレイ歴のおぼえがきでも作っておこうかと思って更新します。

特に、タイトルにもあるように初めてプレイした乙女ゲームの思い出を語ろうかと。

 

 

初めてプレイしたソフト、思い返してみればあれは小学校高学年のときでした。

大体恋愛ゲームって12歳以上、とか書いてあるじゃないですか。買う時なんか恥ずかしかったしすごくドキドキした記憶があります…

 

そのころちょうど声優さんにも興味が湧き始めた時期でしたので、ゲーム屋さんで知った名前を見かけて、数ヶ月にわたって買うかどうかをじっくり悩んでました。笑

 

そうしてやっと購入したのがTAKUYO

「Little Aid ポータブル」です。

(公式サイト:LittleAid)

 

 

いやなんかとち狂ってましたあれは。

乙女ゲーム処女がこいつに奪われたんだなと思うと、なんかそれはそれで可笑しくて愛しいですね。

(いまでも手元にあります)

 

もうあんまり細かいとこも覚えてないんですが、沢登譲(cv.小野大輔)というキャラが衝撃的で、もう奴に全部記憶持っていかれてます…。

台風みたいな名前のBGMがいまでも脳内再生されます、この名前に触れると。

 

まずもって彼の制服は女子のセーラー服でした。

性別関係なく男女どちらの制服も選べるという学校は、当時だと多分殆ど無いんでしょうし、最近やっと時代がこれに追いついてきたんでしょうね。最先端だったんだなぁ今思うと。

 

 

古めのゲームだからなのか、攻略対象キャラと結構な頻度で出てくるサブキャラの声が兼役になってたり、主人公にボイスがついてたり、恋愛以外のエンドがいくつもあったり。最近のゲームたちと比べるとあんまり無いかなぁという要素はその辺です。

主人公のあかりちゃんのボイスが長沢美樹さんで、調べるとアンパンマンに出てくるクリームパンダちゃんの声の人というのがわかり、アンパンマンを見てときめいていた記憶があります。

 

 

恋愛ゲームという要素は前面にありつつ、キャラやストーリーを楽しむという面も際立っていましたね。ギャグシーンの多いこと。

だからもう、これに関してはどういうシーンにドキドキしたとか、そういうのは殆ど覚えがなく……もしかすると乙女ゲームというジャンルで語るものでは無いかもしれませんね……。

 

主人公は風紀委員会に所属しているのですが、その先輩方(沢登、内沼、乃凪)のやりとりがもう大変でした。キャラが濃い。

 

 

 

そのあとは同じく1年後の天鳳高校が舞台で、風紀委員会の沢登先輩や内沼や乃凪も引き続き登場する、別の子が主人公の「Panic Palette」もプレイしました。

 

恋愛要素はこちらのほうが強めで、あとは「オーラをあつめて精製する」というゲームの要素がありました。

 

これもこれで異世界から来た王子が出て来るわ謎の空飛ぶ球体があんな姿になるわでファンタジー要素が突飛なんですけどね。南青瀬市、恐ろしい街。

あとミスターさくらんぼっていうピンクの怖い顔のうさぎのキャラクターとかがいたりね、TAKUYOはね、全体的に突飛よ…

 

久々にプレイしたくなってきたから、もしかしたらまたこの辺については詳しく書くかもしれません…

 

 

ちょっと長々と書いちゃったので、今回はこの辺で。